新宿近視クリニックのレーシック・ICL手術の口コミ評判を徹底調査【効果が気になる人必見】

新宿近視クリニックのレーシック・ICL手術の口コミ評判を徹底調査【効果が気になる人必見】

「新宿近視クリニックのレーシック・ICL手術の口コミや効果は良いのかな?」と悩んではいませんか?

新宿近視クリニックは湘南美容クリニックが運営している視力矯正のクリニックです。ICLやレーシック、オルソケラトロジーなどが受けられます。しかし「本当に効果があるのか」と疑問を感じる人は多いです。

この記事では、新宿近視クリニックのおすすめポイントや施術当日の流れなどを解説するので、ぜひ参考にしてください。新宿近視クリニックを活用して、裸眼で見える生活を目指しましょう。

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)まとめ

新宿近視クリニック
  • 湘南美容クリニックが運営
  • 徹底した衛生管理の実施
  • アクセスは新宿駅(B16出口)より徒歩約1分

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)のおすすめポイント

湘南美容クリニックが運営

新宿近視クリニックは、湘南美容クリニック(SBCメディカルグループ)が運営する視力矯正クリニック(※3)。SBCメディカルグループの眼科クリニックに相談したい人に向いています。

徹底した衛生管理の実施

新宿近視クリニックでは、徹底した衛生管理を実施しています。手術室の空調にはクリーンルーム使用のフィルタを採用し、空気中の微細なチリや菌をろ過します。手術終了後は翌朝までの時間を利用してオゾン燻蒸(くんじょう)装置を使用し、手の届かない部分まで隅々まで殺菌。清潔な手術室を維持できるように、細心の注意を払っています

新宿駅(B16出口)より徒歩約1分

新宿近視クリニックは、新宿駅(B16出口)より徒歩約1分。新宿大ガードに面した交差点の一番目立つビル(ほぼ全面ガラス張り)に入っているので、わかりやすいです。新宿近視クリニックの術後の検診は1年間何度でも無料。手術日や翌日の検診で通うときの負担を減らしたいなど、アクセスを重視したい人におすすめです。

※3 新宿近視クリニック内に湘南美容クリニック(レーザー新宿大ガード院)が併設されています。

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の利用方法

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の利用方法

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の利用方法を紹介します。予約の窓口は公式サイトのみです。

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の流れ

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の流れは、以下の5ステップです。

  1. 無料適応検査予約
  2. 適応検査
  3. 手術の申し込みと支払い
  4. 手術
  5. 術後検診・アフターケア

1.無料適応検査予約

新宿近視クリニックの公式サイトに移動し、無料適応検査を予約しましょう

予約方法は以下のとおりです。

Web予約
ページ内の「無料適応検査予約」をクリック。「検査予約お申し込みフォーム」の画面が表示されるので必要事項を入力します。「登録内容を確認する」をクリックすると完了です。
電話予約
0120-96-6615、10:00〜19:00、年中無休

角膜を正常な状態で検査するため、検査前にコンタクトレンズの装用中止期間があります。コンタクトレンズの装着により角膜形状は変化するからです。装着中止期間は以下のとおりです。

ソフトコンタクトレンズ3日前
ソフトコンタクトレンズ(乱視用)1週間前
ハードコンタクトレンズ2週間前

ICLの場合は、前日までコンタクトレンズの装用が可能。装用中止は手術当日のみです。

2.適応検査

適応検査の流れは以下のとおりです。ICL(眼内コンタクトレンズ)の流れで説明します

  1. 予約した日に来院・問診票の記入
  2. 視能訓練士の適応検査
  3. 医師の診察

(1)予約した日に来院・問診票の記入

予約した日に来院し、受付をして問診票を記入します。

(2)視能訓練士の適応検査

視能訓練士による適応検査を受けます。ICLの検査項目は以下の9項目。検査時間は約3時間です。

検査項目検査内容
屈折度検査+角膜曲率半径測定近視、乱視、遠視の度数、角膜曲率半径の測定。視力検査時の参考にします。
眼圧検査眼の中を循環している房水が一定の圧力を保っている眼球内の圧力(眼圧)を測定する検査。
角膜形状解析角膜表面の形状を測定。形状によっては術後の合併症が起きたり、禁忌になったりする可能性があるからです。
角膜内皮細胞検査角膜(5層あり)の一番内側の角膜内皮細胞を測定。長年ソフトコンタクトを装用している方は減りやすい傾向があるからです。
瞳孔検査暗所瞳孔(暗いところでの黒目の大きさ)と明所瞳孔(明るい所での黒目の大きさ)を測定。眼球全体の収差も測定します。
視力検査裸眼視力、矯正視力を測定。
眼内寸法測定検査前房深度と角膜径を測定。
散瞳後屈折値瞳孔を広げる目薬でピントを合わせられなくし、眼の緊張を取った状態で屈折値を測定。

(3)医師の診察

診察室に移動。問診票と適応検査結果をもとに、医師による診察が始まります。以下のとおりです。

  • 安全に手術できる可能性が高い状態か判断される
  • 安全に手術できる可能性が高いと判断された場合、適した手術の案内と料金などが説明される
  • 不安や疑問を相談する(保証制度なども確認しておきましょう)
  • 治療の方針に納得し治療を受けると決めた方は、手術の意思を伝える

条件にあったレンズが届くまで通常1〜3カ月ほどかかります。レンズの用意ができ次第、都合のよい日に手術を受ける流れです。

もし手術に迷ったら、少し検討したいと伝えるのをおすすめします。日程調整をしてから申し込みしましょう。

3.手術の申し込みと支払い

治療の方針に納得し手術を受けると決めた方は、手術の申し込みと支払いの手続きをします。以下のとおりです。

手術の申し込み
契約書などにサインなどをして申し込み。スタッフから注意事項などの説明を受けます
支払い
支払い方法は、現金・クレジットカードに対応。医療ローンも可能です。手術の予約日に前金、残りは後日支払います。

4.手術

医師から手術を受けます。ICL手術の流れは以下のとおりです。帰宅時間の目安は、来院してから約2時間後です。

  1. 【手術前の準備】手術3日前から点眼を一日4回する
  2. 【手術当日に再診】眼の状態に変わりないか再度検査を受ける
  3. 【手術前の点眼麻酔】手術開始30分前から点眼麻酔をする
  4. 【手術の実施】手術時間は平均片目15分程度
  5. 【術後】術後30分程度、安静にする

レーシックも基本的な流れは同じ。手術時間は異なり平均片目10分程度です。

5.術後検診・アフターケア

定期検診制度(1年間無料)があります。ICLの定期検診は手術翌日・翌々日・1週間後・1カ月後・3カ月後・ 6カ月後・1年後です。検診の際に処方される薬代は無料。万一、合併症が発生した場合の治療も無料です。

定期検診以外の検診も1年間無料。目の状態が少しでも変化したときや、何か気になるときは何度でも受けられます。

レーシックもICLと同様に「定期検診制度(1年間無料)」があります。定期検診は手術翌日・1週間後・3カ月後です。

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の解約方法

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の解約などに関わる内容は、以下のとおりです。手術によって内容は異なるため、契約前に必ず確認しましょう。

再手術保証制度(ICL:3年間無料)
再手術保証制度があります。万一回復した視力が再び近視の進行によって低下しレンズの交換が必要な場合、レンズ代を含む費用が3年間無料。レンズの位置調整が必要になった場合の手術費用、レンズの抜去を希望する場合の手術費用も3年間無料です。
クーリングオフ制度
レーシック・ICLは高度管理医療機器を使用するため、クーリングオフの適用にならない可能性が高いです。自ら出向いて契約した場合は、クーリングオフの適用外とされています。契約前に確認してみましょう。
» 国民生活センター(外部サイト)
» 東京都生活文化スポーツ局消費生活部(外部サイト)
» 消費者庁(外部サイト)
クーリングオフ制度は、特定商取引法が適用された場合に対象となります。適用要件:期間が1カ月を超え、かつ、金額が5万円を超えるもの。

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)の基本情報

クリニック名新宿近視クリニック
所在地東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿3階 MAP
アクセスJR新宿駅・丸ノ内線新宿駅(B16出口)より徒歩1分、西武新宿線西武新宿駅(正面口)より徒歩1分、都営大江戸線新宿西口駅(D5出口)より徒歩30秒
治療の種類ICL、レーシックなど
料金(税込)(自由診療)ICL:両眼460,000円~537,000円、レーシック両眼154,000円~264,000円
適応検査無料
再手術保証ICL3年間無料(※2)
支払い方法現金、クレジットカード、医療ローン
診療時間10:00〜19:00、年中無休
予約・問い合わせ先Web、0120-96-6615(受付時間10:00〜19:00)

新宿近視クリニックの適応検査は無料!医師がICL・レーシックに合っているか判断してくれるので、視力矯正手術の相談をしたい人におすすめです。

※2 回復した視力が再び近視の進行によって低下などレンズの交換が必要な場合のレンズ代を含む手術費用が3年間無料、レンズの位置調整が必要になった場合の手術費用が3年間無料、レンズの抜去を希望される場合の手術費用が3年間無料

新宿近視クリニックのICL手術の料金

新宿近視クリニックのICL手術の料金は、以下のとおりです(※5)。最大で60回までの分割払いができます。(すべて自由診療)

ICL料金(税込)
近視度数 -5D未満両眼460,000円
近視度数 -5D以上両眼537,000円
乱視用両眼+100,000円

保証内容は以下のとおりです。

回復した視力が再び近視の進行によって低下など、レンズの交換が必要な場合のレンズ代を含む手術費用3年間無料
レンズの位置調整が必要になった場合の手術費用3年間無料
レンズの抜去を希望される場合の手術費用3年間無料
手術前後に使用する目薬代1年間無料
手術後の検診代、定期検診以外も何度でも1年間無料

※5 表示価格は予告なく変更する場合があります。年齢や曜日で手術料金は変わりません。

新宿近視クリニックのレーシック手術の料金

新宿近視クリニックのレーシック手術の料金は、以下のとおりです(※5)。(すべて自由診療)

手術料金(税込)
iFSイントラレーシック オプティマイズ両眼154,000円
レーシック手術①両眼209,000円
レーシック手術②両眼264,000円

※5 表示価格は予告なく変更する場合があります。年齢や曜日で手術料金は変わりません。

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)のよくある質問

新宿近視クリニックのよくある質問にお答えします。新宿近視クリニックのレーシック・ICLが気になる人は、参考にしてください。

ICL・レーシック手術は日帰り?

新宿近視クリニック(ICL・レーシック)の手術は、日帰りです。翌日は術後の経過を診てもらうための検診があります

ICLとレーシックはどちらが良い?

新宿近視クリニック(ICL・レーシック)の手術は、どちらが良いのかは人によります。料金と施術方法が異なるため、判断は人それぞれ異なるからです。角膜などの状態で受けられない施術もあります。

ICLとレーシックそれぞれにメリットとデメリットがあるため、適応検査で医師に相談するのをおすすめします。

ICL・レーシック手術の違い(メリットとデメリット)は?

新宿近視クリニックのICLとレーシックの違い(メリットやデメリット)は、以下のとおりです。

手術ICLレーシック
施術前の状態に戻せるかレンズの取り出しが可能なため、元に戻せる角膜を削るため元に戻せない
近視の戻り・持続性近視のリバウンドが少ない、半永久的近視のリバウンドを起こす可能性がある
お手入れ不要不要
見え方の質ハイビジョンのようにクリアに見えやすい、強度の近視でも見え方の質が高くなりやすいよく見えやすい、ただし光が眩しく、にじんで見える場合がある
術後のリスク・ドライアイなど角膜を削らないためドライアイが起きにくい、感染症や白内障のリスクがある角膜を削るためリスクがある、ドライアイになりやすい、夜間に視力が低下しやすい
将来の治療の選択肢狭くならない、レンズを取り出して濁った水晶体の手術が可能狭くなる、水晶体が濁ったときに治療できない可能性が高い
紫外線をカットできるできない
料金(自由診療)高め、460,000円〜537,000円(税込)低め、154,000円〜264,000円(税込)
保証3年
施術時間約15〜20分約10分

» 新宿近視クリニック(外部サイト)

ICL・レーシック手術後の近視の戻りはある?

ICL・レーシックの手術後、ICLは近視の戻りが少ないと考えられています。違いは以下のとおりです。

手術ICLレーシック
軽度/中度近視の方 -6D未満視力低下しにくい視力低下しやすい(4〜5%)
重度近視の方 -6D以上視力低下しにくい視力低下しやすい(7〜8%)

近視の戻りとは、術後数年経過後に視力がもとの近視の状態に戻ってしまう状態です(視力低下する)。

ICL手術の耐久性は?10年後は?

ICLは、半永久的な持続が期待できます

ICLのレンズのお手入れは必要?

ICLのレンズは、お手入れの必要がありません。レンズは交換する必要がないからです。長期にわたって安定した視力の維持が期待できます。

ICL・レーシック手術後の見え方は?

ICL・レーシックの手術後、見え方の違いは以下のとおりです。

手術ICLレーシック
見え方の質ハイビジョンのようにクリアに見えやすい、強度の近視でも見え方の質が高くなりやすいよく見えやすい、ただし光が眩しく、にじんで見える場合がある

ICL・レーシック手術後のリスクは?

新宿近視クリニック(ICL・レーシック)の手術後のリスクは、以下のとおりです。

手術ICLレーシック
リスクの可能性角膜を削らないためドライアイが起きにくい、感染症や白内障のリスクがある角膜を削るため合併症や後遺症のリスクがある、ドライアイになりやすい、夜間に視力が低下しやすい
角膜を切る長さ3mm28mm

ICLは3mmしか切らないため、角膜の知覚神経を傷つけにくいです。術後の違和感・ 光のちらつき・ドライアイを感じる人は少ないと報告されています。

ICL・レーシック手術は強度近視でもできる?

強度近視(-10D以上)の方も、ICLの手術を受けられます。ただし、レーシック治療は日本眼科学会のガイドラインにより禁止されています。以下のとおりです。

手術ICLレーシック
軽度/中度近視の方 -10D未満施術可能施術可能
重度近視の方 -10D以上施術可能施術不可能

角膜が薄い方は、レーシックの手術はできません。以下のとおりです。

手術ICLレーシック
削った後の角膜の厚さ 400μm未満施術可能施術不可能
削った後の角膜の厚さ 400μm以上施術可能施術可能

ICL・レーシック手術後、将来治療の選択肢は狭くなる?

ICL・レーシックの手術後、角膜を削るレーシックは治療の選択肢が狭くなりやすいです。ICLはレンズを取り出して元に戻せるため、将来水晶体が濁った場合に治療ができます

手術ICLレーシック
治療の選択肢狭くならない可能性が高い狭くなりやすい

ICLのレンズは紫外線をカットできる?

ICLのレンズは、紫外線を90%以上カットできます。ICLのレンズは、コラマー(Collamer)などの素材から作られているからです。

「コラマー(Collamer)」とはタンパク質などの粒子が沈着せず、生体適合性の良い素材のこと。光の反射を生じにくく、紫外線を90%以上カットする特性があります

ICL手術のデメリットは?副作用は?

新宿近視クリニックのICLのデメリットは、以下のとおりです。

  • 手術までに時間のかかる場合がある
  • 料金が高めである
  • リスクを起こす可能性がある

» 新宿近視クリニック(外部サイト)

手術までに時間のかかる場合がある

ICLのデメリットは、手術までに時間のかかる場合があること。一人ひとりオーダーレンズを用いるため、国内にレンズの在庫がない場合1~3カ月かかるからです。

料金が高めである

ICLのデメリットは、料金が高めであること。ICL・レーシックは手術費も含めて保険適用外(自由診療)のため、全額自己負担になるからです。医療費控除は利用できる場合があります。

リスクを起こす可能性がある

ICLのデメリットは、リスクを起こす可能性があること。角膜を切開しておこなう眼内の手術のため、傷口から細菌が侵入し感染症を引き起こす可能性があるからです。

新宿近視クリニックのICLの手術後、考えられるリスクは以下のとおりです。

感染症
ICLの術後のリスクには、感染症があります。ICLは3mmほど角膜を切開。術後のケアを怠ってしまうと、小さなキズから病原体が眼内に侵入して感染症を引き起こす可能性があるからです。
ドライアイ
ICLの術後のリスクには、ドライアイがあります。レーシック手術よりドライアイの感じ方は少ない傾向です。時間の経過とともに感じにくくなります。
ハローグレア(ハログレア)
ICLの術後のリスクには、ハローグレア(ハログレア)があります。ハローグレア(ハログレア)は光が眼内レンズを通過するときに乱反射を起こす現象。夜間に照明を見るようなシチュエーションのときに起こりやすいです。光源に光の輪っかが見えたり、ぼわっと広がって見えたりします。
レンズの不適合
ICLの術後のリスクには、レンズの不適合があります。まれに度数の合わない場合があるからです。
近視の戻り
ICLの術後のリスクには、近視の戻りがあります。ICLは近視に戻るケースはほとんどないと報告されていますが、リスクの一つとして考えておきましょう。

» 新宿近視クリニック(外部サイト)

ICL手術後の注意点や過ごし方は?

新宿近視クリニックのICL手術後の注意点や過ごし方は、以下のとおりです。術後1週間が特に大切。注意して過ごすとリスクの起こる可能性はぐっと低くなります

  • 目の周りの注意点(保護メガネ)
  • 仕事での注意点
  • 日常生活での注意点

目の周りの注意点(保護メガネ)

新宿近視クリニックのICL手術後は、保護メガネが必要です。手術跡が開いているため、ウイルスや細菌などに感染しやすいからです。

術後1週間はゴミやホコリが目に入るのを防ぐため、外出時や就寝中に保護用メガネやサングラスを着用しましょう

仕事での注意点

新宿近視クリニックのICL手術後、仕事(デスクワーク)の復帰は早ければ翌日から可能。ICL手術の翌日は検診を受ける必要があります。午前中に検診を受けると、午後から仕事に復帰できます。

目に負担をかける仕事のある場合は、事前に医師に相談しておきましょう。職種(デスクワークより体力を激しく使う重労働など)によっても、復帰できるタイミングが異なるからです。

ICL手術日と翌日の検診の2日間は、休むのをおすすめします。安定するまでの1年間は、定期的な検診(無料)も必要です。
» 新宿近視クリニック(外部サイト)

日常生活での注意点

新宿近視クリニックのICL手術後、日常生活の注意点は以下のとおりです。術後の角膜は抵抗力が弱くなっているため、注意をして過ごす必要があります。

日常生活上の制限の程度制限する(控える)必要あり注意しながら制限制限は必要ない
シャワー(首から下)当日・翌日から可能
入浴・洗顔・洗髪手術当日・翌日3日後、目元は濡らさなければ可能1週間後から可能
ベースメイク手術当日・翌日3日後、注意しながらなら可能
目元のメイクとスキンケア1週間
ジョギング・ゴルフなどの軽い運動1週間後から可能
水泳・プールなどの激しいスポーツ1カ月間
車の運転1週間は夜間の運転は避ける3日後から可能

ICL手術で失敗して視力がなくなる可能性はある?

ICL手術を受けた場合、視力がなくなる可能性はほとんどないと考えられています

ただし、リスクの可能性はゼロではありません。ICLは手術のため、失敗のリスクはまったくないと言い切れないからです。

ICL手術は感染症などの合併症を引き起こす可能性があるため、新宿近視クリニックでは術後の健診は1年間無料で受けられます。術後3年間はレンズの位置調整や度数の変更なども無料です。
» 新宿近視クリニック(外部サイト)

ICL手術で水晶体が濁る可能性は?

ICL手術によって、水晶体が濁る可能性は低いと考えられています。レンズを挿入するため、レンズが水晶体に接触するリスクはゼロではありません。

ICL手術後に(水晶体が濁るなど)目を患ったときは?

ICLの手術後に(水晶体が濁るなど)目を患ったときは、レンズを取り外して治療を受けられます。ICLはレーシックと違って角膜を削らないため、術前の状態に戻せるからです。

水晶体が濁ったときは、ICLをしていない方と同じように水晶体の濁りをとる手術も可能です。
» 新宿近視クリニック(外部サイト)

ICL手術で老眼の治療はできる?

新宿近視クリニックのICL手術では老眼の治療はできません。老眼の原因は年齢を重ねピント調整が難しくなること。ICLは眼内レンズを挿入して近視や乱視を矯正する手術のため、老眼の治療に適さないからです。
» 新宿近視クリニック(外部サイト)

ICL手術は乱視でもできる?

ICL手術は、乱視でも受けられます。角膜や水晶体のゆがみに対応した乱視用のコンタクトレンズを用いると、乱視を矯正できるからです。

新宿近視クリニックの乱視用のレンズは、100,000円(税込)※の追加費用が発生します。以下のICL手術の場合、460,000円(税込)※+100,000円(税込)※=560,000円(税込)※となります。

ICL料金(税込)
近視度数 -5D未満両眼460,000円※
乱視用両眼+100,000円※

※自由診療

ICL手術後コンタクトレンズは必要?

ICL手術後は、コンタクトレンズやメガネなしで過ごせるようになります。目の中にレンズを挿入し、近視・乱視などの屈折異常を矯正できるからです。

ICL手術後カラーコンタクトレンズは使える?

ICL手術後は、カラーコンタクトレンズやサークルレンズも使えます。ICLは角膜を削らないため、角膜の形がほとんど変化しないからです。術後1カ月くらいから装着できます。検診を受けて医師に相談してから使いましょう。

レーシック・ICL手術で健康保険・高額療養費制度は使える?

新宿近視クリニック(ICL・レーシック)の手術は、健康保険が使えません。自由診療のため全額自己負担になります。レーシック・ICL手術は公的医療保険の適用にならないからです。

高額療養費制度も対象外。高額療養費制度は公的医療保険の制度だからです。

民間の医療保険(生命保険の医療特約など)の場合は、給付金の対象となる可能性があります。ただし給付金の対象となる保険は少ないようです。加入している保険会社にお問い合わせするのをおすすめします。
» 新宿近視クリニック(外部サイト)

レーシック・ICLは医療費控除できる?

レーシック・ICL手術は、医療費控除の対象です。医療費控除は所得控除の制度。確定申告の際に申告すると、課税対象となる所得金額を減らせます。

医療費控除額の計算式

医療費控除額の計算式は以下のとおりです。

支払った医療費の合計額(保険金などで補填される金額を除く)ー100,000円(※6)
» 計算シミュレーション カシオ計算機(外部サイト)
» 計器健康保険組合(外部サイト)

新宿近視クリニックのICL(両眼460,000円)の手術を受けた場合は、以下のとおりです。

460,000円(税込)ー100,000円=360,000円(医療費控除額)
» 新宿近視クリニック(外部サイト)

医療費控除を受けるには、確定申告の手続きが必要です。領収書が必要のため、領収書は大切に保管しておきましょう。

※6 課税所得が200万円以上の場合は10万円、200万円未満の場合は所得金額×5%で計算。

レーシックの広告に起用された芸能人はいる?

新宿近視クリニックの広告キャラクターには、2012年にサッカー元日本代表の本田圭佑選手が起用されています

ICL手術のお役立ち情報

ICL手術のお役立ち情報

ICL手術に向いている人

ICL手術は、強度近視の方(-10D以上)や角膜が薄い方(削った後の角膜の厚さ400μm未満)に向いています。日本眼科学会のガイドラインの「レーシック手術を受けられる条件」に当てはまらない方のため、レーシック手術を受けられないからです。ICL手術を受けるとメガネやコンタクトレンズは必要なくなるため、裸眼で長期にわたり安定した視力の維持が期待できます。

以下の方もICL手術に向いています。

  • メガネでは視力矯正が難しい方(強度の近視・乱視や、左右の視力(近視の度数)がかなり違う)
  • ドライアイなどでコンタクトレンズが使用できない方
  • スポーツのとき、コンタクトレンズやメガネで不便を感じている方
  • 現在の視力では希望する職業につけない方
  • コンタクトレンズやメガネでの生活を変えたい方
  • 地震など災害時の避難のときに今の視力だと不安な方

ICL手術に向かない人

ICL手術は、老眼年齢(40歳を超える人)に近い人には向いていません。加齢によって白内障や老眼といった眼の疾患を発症する可能性が高まるからです。高い手術代を払ってICLを受けても、メリットを十分に得られる前にICLレンズを取り出すことになる可能性が高いです。

ICL手術を受けるかどうかの判断基準は「年齢」がポイントになります。以下の方もICL手術に向かないです。

  • 18歳未満
  • 近視がまだ進んでいる方
  • 目の健康リスクを持っている方・目を患っている方
  • 重度のドライアイの方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 細かいことに対し過度に神経質になる方

» JSCRS(外部サイト)

ICL手術に適した年齢

ICL手術は一般的に25歳前後がよいと考えられています。20歳前半ではまだ近視の進む可能性があるからです。
» JSCRS(外部サイト)

未成年、40歳以上については以下の通りです。

未成年
18歳未満はICL手術が適していません。心身共に成長している段階のため、視力も安定しないからです。
40歳以上
40歳を超えると「老眼年齢」に差し掛かるため、ICLを受けるか検討している方は慎重な判断が必要です。年齢とともに「調節力(見る対象と目との距離によって焦点を自在に合わせる力)」は少しずつ衰えてくるからです。

ICL手術の病院の選び方

ICL手術を受ける病院を選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。自分に合った病院を見つけることが大切です。

  • ICLの手術件数が多いか
  • カウンセリングや医師の説明が丁寧か
  • 費用に納得できるか
  • 通いやすいか
  • アフターフォローが充実しているか

新宿近視クリニック(レーシック・ICL)は湘南美容クリニックが運営

新宿近視クリニックは、湘南美容クリニックが運営している視力矯正クリニック。ICLやレーシック、オルソケラトロジーなどが受けられます

新宿近視クリニックは以下のような人におすすめです。

  • SBCメディカルグループが運営す眼科クリニックがいい人(※3)
  • 衛生管理のしっかりした病院を選びたい人
  • 新宿駅(B16出口)から徒歩約1分のアクセスの良さを重視したい人

適応検査後に医師がICL・レーシックに合っている状態か判断してくれます。適応検査は無料!視力矯正手術の相談をしたい人におすすめです。

※3 新宿近視クリニック内に湘南美容クリニック(レーザー新宿大ガード院)が併設されています。

新宿近視クリニック以外にもレーシック・ICLのおすすめクリニックが気になる人は、以下の記事をご覧ください。